【プログラムのご紹介】真利子哲也レトロスペクティブ
こんにちは!
おでんといえば牛すじ派、広報部渉外課ヤナセ。です。🐍
本日はサクッとまいります!
プログラム紹介の巻〜真利子哲也レトロスペクティブ〜✨
そう、今回からは注目の企画プログラム編です👀
ここからは重鎮プーさんこと英世さんに、バトンタッチ!🏃
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真利子哲也レトロスペクティブを担当しました本祭部の野口です。
今日は 真利子哲也レトロスペクティブについて紹介させていただきます。
真利子哲也レトロスペクティブとは、
映画監督:真利子哲也が大学時代に監督した作品を2本、回顧上映するという企画です。
真利子哲也監督は
大学時代から『極東のマンション』、『マリコ三十騎』などの作品で注目され、
東京藝術大学大学院にて『イエローキッド』などを製作。
今年柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈などの人気若手俳優が出演する
『ディストラクション・ベイビーズ』にてメジャーデビューした監督です。
前述した『マリコ三十騎』は第7回の本映画祭にてグランプリを受賞した作品で、
今回の企画では『マリコ三十騎』と、もうひとつの大学時代作品『極東のマンション』の二本を上映します。
上映後のトークショーでは映画評論家:松崎健夫さんに出演していただきます。
松崎健夫さんは映画評論家であり、東京藝術大学大学院で真利子哲也監督と同級生だった方です。
真利子哲也監督の作品・監督としての遍歴についてお話ししていただきます。
今一番、注目されている映画監督:真利子哲也、その原点をぜひご覧ください!!
〈作品紹介〉
『極東のマンション』
真利子哲也
2003/日本/24分
自宅マンションの隣に建つ一人暮らしのためのボロアパートを対比させ、
「自分を壊さなければ映画が撮れない」との焦りから、過激な撮影に挑んでいく男を描いた傑作。(シネマヴェーラ支配人)
〈実行委員によるコメント〉
過激ホームビデオ。
大胆な画面構成、生死の綱渡りからのバンジー
強烈な映像がつるべ打ちされるなか語られるのは一般家庭に生まれた自分の新たな出発の物語。
『マリコ三十騎』
真利子哲也
2003/日本/32分
取り壊される学生会館と新築校舎。自分の先祖が海賊であると思い込んだ男は、先祖の力を借り、新築校舎にふんどし一丁で飛び込み絶叫する!(シネマヴェーラ支配人)
〈実行委員によるコメント〉
過激青春8mm記録。
ふんどし一丁の男が縦横無尽に走り回る。
新しく変わっていくものへ男は立ち向かい、そして去っていく。
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いかがでしたか?👀
あしたはラテンアメリカ映画特集~水魚の交わり~をお届けします。
お楽しみに🎈
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